




¥25,300(税抜:¥23,000)
産地:フランス / ボージョレ(ピエール・ドレ)
葡萄:ガメイ100%
野イチゴやザクロ、バラのような香りが柔らかく広がり、口に含めば軽やかさの中に確かな深みと旨みを感じます。瑞々しい果実味が先行しながら、余韻にはスパイスと細やかなタンニンが控えめに佇み、どこか詩的なバランスを湛えた一本。暑い季節には少し冷やしても、食事に寄り添う心地よい相棒となってくれるでしょう。
使用されたのは、ジュラ紀の貝殻を含む粘土石灰質と、更新世の砂質を併せ持つ畑のブドウ。グラップ・アンティエールのまま9週間、セミ・マセラシオン・カルボニックを行い、その後54Lのダム・ジャンヌで22ヶ月間熟成。SO₂は完全無添加。清らかな発酵と穏やかな熟成が、このワインに透明感と複雑さをもたらしています。
畑のあるピエール・ドレ地区は「金色の石」という名を持つ土地。昼夜の寒暖差と風通しの良さが、果実のピュアさと瑞々しい酸を育み、この土地ならではの素朴で誠実な味わいを引き出しています。
ピエール・アンドレは、フランス北東部モーゼル地方・メッツ市を拠点とする異色の造り手です。かつては医療系エンジニアとして働いていた彼は、50歳を過ぎて本格的にワインの世界へと身を投じました。哲学や文学を好み、人前に出ることの少ない静かな人物ですが、その内面に秘めた情熱はワインに明確に表れています。
自ら所有する1アールのピノ・ノワール畑のほか、フランス各地から個性的なブドウを独自のルートで調達し、すべてのキュヴェをガラス容器「ダム・ジャンヌ」で発酵・熟成。SO₂無添加で、樽香を避け、酸化や還元のコントロールを極限まで追求する徹底ぶりは、彼の「自分のためのワインを造る」という信念そのものです。
ラベルには華やかな意匠はなく、品種とセリエ番号のみが記された極めてシンプルなもの。だがその一本ごとの味わいには、彼が向き合ってきた時間、風土、思想が濃密に詰め込まれています。静けさの中に、確かな声を感じさせる造り手です。
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